レビュー

JUDAS PRIEST『INVINCIBLE SHIELD』

通算19作目。2018年の『FIREPOWER』以来、6年ぶりのアルバムとなりますが、ロブ・ハルフォード<Vo>の復帰作『ANGEL OF RETRIBUTION』(2005年)以降では一番パワフルです。「Panic Attack」は「Pa...
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MYRATH『KARMA』

チュニジアのドラマティック・メタル・バンド、6thフル。KAMELOTのような劇的サウンドの中に異国情緒あふれる演奏を絶妙に組み込ませています。KAMELOTのナンバーを1曲挙げるなら「One More Flag In The Ground...
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SONATA ARCTICA『CLEAR COLD BEYOND』

『TALVIYÖ』以来約4年半ぶりのアルバム。後半は減速気味なのですが、前半が充実しているので満足度は高いです。1曲目「First In Line」から疾走し、次の「California」でさらに加速。そして3曲目「Shah Mat」も疾走...
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BRUCE DICKINSON『THE MANDRAKE PROJECT』

IRON MAIDENのブルース・ディッキンソン<Vo>によるソロ7作目。『TYRANNY OF SOULS』(2005年)以来、19年ぶりのソロ作品となります。4作目『ACCIDENT OF BIRTH』(1997年)から制作に関わってる...
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MICK MARS『THE OTHER SIDE OF MARS』

ミック・マーズ<G>のキャリア初となるソロ・アルバム。ミック以外のメンバーは以下となっています。ジェイコブ・バントン<Vo>…ADLER『BACK FORM THE DEAD』(スティーヴン・アドラー<Ds:元GUNS N’ ROSES>の...
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DARKEST HOUR『PERPETUAL | TERMINAL』

2023年の来日公演では2005年4th『UNDOING RAIN』と2007年5th『DELIVER US』の全曲演奏を行ったDARKEST HOUR。10枚目のアルバムとなる本作は『UNDOING RAIN』に通じる幕開けです。ジョン・...
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AMARANTHE『THE CATALYST』

通算7作目。シンガーは以下の3人でグロウル担当のミカエル・セーリン加入後初のアルバムとなります。エリーゼ・リード<Vo>ニルス・モーリン<Vo:DYNAZTY>…クリーンミカエル・セーリン<Vo>…グロウルミカエルの声質は前任者のヘンリク“...
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IHSAHN『IHSAHN』

EMPERORのフロントマン、イーサーンのソロ8作目。イーサーンはヴォーカルに加え、ギター、ベース、キーボードもプレイ。絶望に満ちた暗黒サウンドの中でイーサンの苦悶グロウルと悲哀クリーンVoが響き渡ります。狂気と美が絶妙にブレンドされていて...
来日公演

【2024年来日公演】RONNIE ATKINSのセットリスト

2日目に参加しました。ロニーは1曲目の「Rising Tide」から声がよく出ていて、パフォーマンスもとてもエネルギッシュでした。続く「I Prophesize」もライヴ映えするナンバーでアルバム以上のかっこよさ。『ONE SHOT』では後...
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CALIGULA’S HORSE『CHARCOAL GRACE』

オーストラリアのプログレッシヴ・メタル・バンド、6作目。ジム・グレイのVo…マイルドな声。小声のパートもあり。浮遊感のあるメロディが素敵演奏…透明感があってドラマティック、そしてヘヴィ。静と動の切り替えが頻繁といったスタイルで、程よい刺激を...
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