【2026年来日公演】TREAT

CLUB CITTA’公演に行ってきました。

最後の来日公演ですが、TREATを観るのは初めて。

すばらしいショウでした。

アルバム『THE WILD CARD』のラスト「One Minute To Breathe」で幕を開け、徐々にエンジンがかかっていくようなセットリスト。

ロバート・アーンルンド<Vo>は声がよく出ていて、演奏もタイトでした。

【来日メンバー】
ロバート・アーンルンド<Vo>
アンダース・ヴィクストロム<G>
ナリー・ポールソン<B>
ジェイミー・ボーガー<Ds>
パトリック・アッペルグレン<Key>

開演前のBGMは自分たちの曲

会場に入った時は『THE WILD CARD』の「Heaven’s Waiting」がかかっていて、その後もアルバムの曲順どおりに流れていました。

私がこれまで体験したライヴで開演前に自分たちの曲がかかっていたのは2002年のRAGE(『UNITY』のツアー)と2015年のMÖTLEY CRÜE。

  • RAGE…ライヴで演奏されたナンバー以外の『UNITY』の曲が曲順通り
  • MÖTLEY CRÜE…当時の最新シングル「All Bad Things」

RAGEもMÖTLEY CRÜEもショウで演奏されない曲がかかっていましたが、TREATはライヴでプレイされた曲も流れていました。

日本盤CDボーナスの「Heaven’s Waiting」の別ヴァージョンが終わった後、「1985」が大音量で流れ始めたと思ったらすぐに暗転し、ショウがスタートしました。

ライヴの感想

暗転後、高揚感のあるSEが流れ始めたので「もしかして1曲目は”Out With A Bang”?」と思いましたが、大阪と同じ「One Minute To Breathe」で始まりました。

ロバートのリードVo → 途中からハーモニーが加わるこの曲。

ロバートの歌声がとてもクリアで「声がよく出ているなあ。ハモり具合はどうなるのだろうか」と好奇心を抱きながら観ていると、アンダース、ナリー、パトリックがしっかりとバックVoでフォロー。

アルバムの重厚なメロディが見事に再現されていたました。

この「One Minute To Breathe」で「すばらしいショウになるに違いない」と確信することができ、これからプレイされる曲が楽しみになりました。

『THE WILD CARD』の中でも特にお気に入りの「1985」は3曲目にプレイ。
サビは歌いやすいですし、まるで昔からのレパートリーのような盛り上がりでした。

中盤で圧巻だったのが「Freudian Slip」「We Own The Night」の2曲。

「Freudian Slip」はドライヴ感のある曲調と高音域の歌メロが圧巻で、高音パートを難なくこなすロバートがすごかったです。

そして「We Own The Night」。
この曲は『COUP DE GRACE』リリース当時から大好きで、ライヴでは会場が和やかな感じになるのかなと想像していたのですが、全く違いました。
高揚感のあるサビ前に胸が熱くなり、サビで一気にオーディエンスの手が上がる光景が圧巻でした。

「Out With A Bang」はアンコールの1曲目にプレイ。
アルバムではオープニングですが、アンコールにぴったりだと思いましたし、ショウの終盤に高音域の曲を配置する構成に攻めの姿勢を感じました。

「Freudian Slip」の時と同様、高音を出す際にも余裕が感じられるロバートのパフォーマンスに声量のすごさを感じました。

最後は「World Of Promises」。
初めてTREATを知るきっかけとなったのがこの曲(当時、中学3年生)だったので、思い出の曲で締めくくれたのもうれしかったです。

最後の来日公演でしたが、最後という雰囲気はなく、テンポよくショウが進んでいきました。

『THE WILD CARD』の曲がライヴ映えしていたのもエキサイティングな要素の1つ。

ライヴは最後になっても、ミニ・アルバムでもシングルでもいいので、新曲はリリースし続けてほしい。

そんな期待につながるすばらしいステージでした。

セットリスト

One Minute To Breathe
Papertiger
1985
Ready For The Taking
Home Of The Brave
Skies Of Mongolia
Rev It Up
Love Stroke
Guitar Solo
Sole Survivor
Freudian Slip
We Own The Night
Changes
Scratch And Bite
Roar
Nonstop Madness
Get You On the Run
Conspiracy

ENCORE:
Out With A Bang
World Of Promises

『SCRATCH AND BITE』(1985年)

演奏曲
  • Changes
  • Scratch And Bite
  • Get You On The Run

『THE PLEASURE PRINCIPLE』(1986年)

演奏曲
  • Rev It Up
  • Love Stroke

『DREAMHUNTER』(1987年)

演奏曲
  • Sole Survivor
  • World Of Promises

『ORGANIZED CRIME』(1989年)

演奏曲
  • Ready For The Taking
  • Conspiracy

『COUP DE GRACE』(2011年)

演奏曲
  • Papertiger
  • Roar
  • Skies Of Mongolia
  • We Own The Night

『GHOST OF GRACELAND』(2016年)

演奏曲
  • Nonstop Madness

『THE ENDGAME』(2022年)

演奏曲
  • Freudian Slip
  • Home Of The Grave

『THE WILD CARD』(2025年)

演奏曲
  • Out With A Bang
  • 1985
  • One Minute To Breathe

プレイリスト(セットリスト順)

公演前に公開していたプレイリストをセットリスト順に並べ替えました。

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