アメリカのメタルコア・バンドの6作目。
セルフ・タイトルの前作から約4年ぶりのアルバムとなります。
グロウルは骨太で迫力があり、クリーンVoでは高品質メロディを連発。
「Secret」「Cityscapes」なんかは歌い出しに即効性がありますし、「Wash It Away」では、場面によって声質を変える攻めが効いています。
グロウル中心に展開しつつもサビでセンチメンタルになる「Reckoning」もすばらしい。
そしてラストの「Breathless」。
これは泣ける…。
エネルギッシュに攻めながら涙腺を刺激してきます。
「Going Under」
00:31でクリーンVoが入った瞬間、気持ちがスッとしまう。
サビ(00:42~)では極上メロディが進行。
00:50から適度なエコーとともに曲名をかっこよく歌い、01:01ではグロウルでアグレッシヴにキメます。
02:42~も素敵な歌声です。
「Death Grip」「Secret」
「Death Grip」は声が引っ込んでいく01:05~が印象的。
01:26~ではBULLET FOR MY VALENTINE「Tears Don’t Fall」(2005年『THE POISON』収録)01:13~がちらつきます。
「Secret」は低音クリーンVo(00:14~) → グロウル(00:31~) → クリーンVoでのサビ(00:46~)が絶品。
01:28~の疾走 → サビも見事なひねり具合です。
「Wash It Away」「Cityscapes」「Earn It」
「Wash It Away」は00:13~のギターがメロディックで快感。
低音Vo(00:22~)→ ソフトな歌(00:42~/とても魅力的!) → 声にエフェクト(00:48)→ 躍動感のあるサビへと緩急をつけながら攻めます。
「Cityscapes」は空間的できれいな演奏 → 歌い出し(01:00~)にドキッとし、01:35からバンド演奏。
02:16~のメロディがまた美しいです。
「Earn It」はグロウル(00:14~) → 控えめなクリーンVoを絡める(00:30~/とてもいい塩梅) → クリーンVoのサビ(00:38~)の流れが最高です。
「Reckoning」「Breathless」
「Reckoning」はグロウル主体で進行。
サビ(00:41~)で哀愁テイストを加えるアプローチが秀逸です。
02:39~もいい引き具合ですね。
「Breathless」は疾走+グロウルで展開する中、00:39から極上のサビ。
アルバム最後だから余計ジーンときます…。