SKILLET『REVOLUTION』

ジョン・クーパー<Vo/B>とコリー・クーパー<G/Key>の夫婦を中心とする米クリスチャン・ロック・バンドの通算12作目。

ジェン・レジャー<Ds/Vo>加入以降では6作目になります。

スタイリッシュな演奏の中で、ジョンはナチュラルかつエネルギッシュなVo、ジェンはキュートな歌声で魅了。

ジョンのみのリードVoの曲もあります。

ジョンとジェンが歌うナンバーの中では「Showtime」「Ash In The Wind」「Fire Inside Of Me」がおすすめですが、特にすごいのが「Fire Inside Of Me」。

「Ash In The Wind」からの流れも見事で、2人で交互に畳みかけるサビが最高です。

「Showtime」

「Ready, set, showtime」にワクワク。

「1曲目はスロー・ナンバーで攻めるのか」と思っていたら、00:44からテンポが上がります。

ジェンのVoが入るタイミングが絶妙でメロディも声の伸びも見事(00:59~)。

01:26からギターが火花を散らします。

「Unpopular」

程良くガッツがある00:23~、00:38~が魅力。

体を揺らしながら手拍子でもいいですし、拳を振り上げるのもありの曲調。

02:11~がRATT「You Should Know By Now」(1985年『INVASION OF YOUR PRIVACY』収録)02:01~にちょっと似ていてうれしいです。

「All That Matters」

叙情的な演奏の中で切ない歌メロを響かせます(00:06~)。

00:36からエレクトリックに移行した後も歌メロの上質さを維持。

02:03からはギターが浸透し、その後に続く02:06~、02:14~のVoは哀愁を漂わせながらも気分を高めさせてくれます。

すばらしい。

「Ash In The Wind」

00:05~の極上メロディがサビになります。

00:23から本編が始まるとソフトになりますが、サビで重厚さが増し、00:05~が進行します。

そして歌声が伸びる01:06~がまたいいメロディ。

2番に入る前のスリリングな01:20~や耽美的な02:21~もいいアクセントです。

03:12からは浮遊感のある音像の中でエフェクト処理されたジェンの声がいい感じに響きます。

「Fire Inside Of Me」

ミステリアスでヘヴィな始まりに虜となり、00:17~の低音寄りのジョンにドキッとします。

サビ(00:44~)ではジョンとジェンによる圧巻のパフォーマンス。

徐々にテンションを上げるメロディ構成が絶品です。

02:27~のジョンの歌い出しにもガッツポーズです。

「Happy Wedding Day (Alex’s Song)」

アコースティック・ギター+ジョンのVoを軸としながら、段階的にドラマティックさを加味するアプローチが見事(00:48~、02:10~)。

そして02:44からはストリングスが前面に出ます。

感動的です。

「Death Defier」

刺激的なラスト。

ギターがズシンズシンしていて心地良く、ジョンの歌は中音域ベースで風格を感じさせます。

02:24~のギター・ソロはひん曲がっていて、これまたユニーク。

視界不良になる02:48も面白いアレンジです。

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