VEGA『ANARCHY AND UNITY』

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英国のメロディアス・ハード・ロック・バンド、VEGAの7作目『ANARCHY AND UNITY』が2021年9月17日にリリースされました。

メロディアス・ハード・ロック・ファン必聴の強力盤です。

幅広い音域を歌いこなすニック・ワークマン<Vo>の表現力も絶品。

おすすめ曲をピックアップしながら、聴きどころを紹介していきます。

『ANARCHY AND UNITY』の収録曲とおすすめ曲

以下の太字の6曲がおすすめです。

■VEGA/ANARCHY AND UNITY (2021年)

  1. Beautiful Life
  2. Sooner Or Later
  3. End Of The Fade
  4. Ain’t Who I Am
  5. Welcome To Wherever
  6. Bring The Riot
  7. Live For Me
  8. Kneel To You
  9. Glow
  10. C’mon
  11. Had Enough
  12. 2Die4
  13. Animal (DEF LEPPARD cover)

メンバー

  • ニック・ワークマン<Vo>
  • ビリー・テイラー<G>
  • マーカス・サーストン<G>
  • トム・マーティン<B>
  • ピート・ニューデック<Ds>
  • ジェイムズ・マーティン<Key>

おすすめ曲のレビュー

レビュー内に記載されている時間は、曲をフル再生した場合の表記です。

2. Sooner Or Later

『ANARCHY AND UNITY』はアップテンポの「Beautiful Life」でスタートしますが、この「Sooner Or Later」でさらにエンジンがヒート・アップします。

重厚なリフに重なるメロディアスなギターが心地良いです。

パンチのあるコーラスがあなたの体を温めてくれます。

3. End Of The Fade

イントロでグッときます。

今回の『ANARCHY AND UNITY』は出だしで心をつかむ曲が多いのですが、この曲もその1つ。

中音域中心で展開する哀愁メロディが染みてきます。

ギターも泣きのフレーズで迫ってきますし、ニックのリード・ヴォーカルにきれいなコーラスが重なるアレンジ(特に03:51からが圧巻)も見事です。

4. Ain’t Who I Am

「Sooner Or Later」系統のドライヴ感あふれるナンバー。

静かになるパートもあるので、「Sooner Or Later」に少し展開を持たせた感じです。

曲調に応じて中音域から高音域へとムードを変えるニックのヴォーカルが素晴らしいです。

パンチのあるサビとエモーショナルなギター・プレイが快感で、聴いていてテンションが上がります。

5. Welcome To Wherever

「End Of The Fade」同様、始まりでノックアウトされます。

透明感あふれるバラード調のナンバー。

懐かしさを感じる歌メロが終始魅力的に展開していきます。

そのヴォーカルを装飾するバック・ヴォーカルがまた感動を増長させてくれます。

7. Live For Me

これも最初から泣けてきます。

泣きのギターから入り、切ないピアノをバックにニックが素晴らしい歌を聴かせてくれます。

序盤はスローな曲調なので、ニックの歌の上手さが一層際立ちます。

サビはSOILWORK「Departure Plan」(2003年5th『FIGURE NUMBER FIVE』収録)を思わせるメロディ展開で美しく感動的。

03:06からはハードに展開し、スリリングなギター・ソロを聴くことができます。

そしてまた美しいサビへ戻ります。

さらに05:23から終盤に向けたピアノとギターの神秘的な展開がまた鳥肌モノです。

13. Animal(DEF LEPPARD cover)…ボーナス・トラック

ボーナス・トラックはDEF LEPPARDの大ヒット作『HYSTERIA』(1987年4th)に収録されていた「Animal」のカヴァー。

始まりが「Rock Of Ages」(1983年3rd『PYROMANIA』)で、そして「Animal」に移るアレンジにニヤリとさせられます。

ややラフな感じにしたアレンジでありながらも、演奏、歌メロ、ハーモニーはオリジナルに忠実。

ニックの歌唱も見事にハマっており、最高のカヴァーです。

総評

VEGA『ANARCHY AND UNITY』を紹介しました。

ノリの良いナンバーはゴージャスなサビでエキサイトさせてくれますし、哀愁メロディを前面に出したパワー・バラード風の曲では大きな感動を味わえます。

イントロでノックアウトさせる曲が多いのも大きな魅力です。

DEF LEPPARD「Animal」のカヴァーもアレンジが見事でした。

「聴いてよかった!」と思えるメロディが至る所に散りばめられている強力アルバムです。

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