MICHAEL MONROE『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』

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マイケル・モンロー『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』が2022年6月10日にリリースされました。

マイケルの魅力が満載の作品ですので、本記事で聴きどころを紹介します。

『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』は以下のような特徴があります。

  • マイケルの低音域の個性的な声が生かされたロックン・ロール
  • 爆走チューン×2曲
  • 泣けるバラード1曲
  • 「 I Live Too Fast To Die Young」にはスラッシュ<G:GUNS N’ ROSES, SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS>がゲスト参加

おすすめ曲を挙げながら、各曲の特徴を紹介していきます。

『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』の収録曲とおすすめ曲

以下の太字の8曲がおすすめです。

■MICHAEL MONROE/I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG! (2022年)

  1. Murder The Summer Of Love
  2. Young Drunks & Old Alcoholics
  3. Derelict Palace
  4. All Fighter
  5. Everybody’s Nobody
  6. Antisocialite
  7. Can’t Stop Falling Apart
  8. Pagan Prayer
  9. No Guilt
  10. I Live Too Fast To Die Young
  11. Dearly Departed

メンバー

  • マイケル・モンロー<Vo/Harmonica>
  • スティーヴ・コンテ<G>
  • リッチ・ジョーンズ<G>
  • サミ・ヤッファ<B>
  • カール・ロックフィスト<Ds>

おすすめ曲のレビュー

レビュー内に記載されている時間は、曲をフル再生した場合の表記です。

1. Murder The Summer Of Love

マイケルのハイテンションな声とともに勢いよくスタートを切る00:05からの展開がまずかっこいい。

ドライヴ感あふれる曲調にマイケル独特の低音ヴォーカルが乗ります。

00:45からのサビもいいですね。
ちょこっと哀愁を漂わせる歌メロが染みてきます。

サビが終わって演奏が少しヘヴィになる00:59からのアプローチもパンチが効いていてナイスです。

02:04からコーラスが被さり、かけ声とともにエネルギッシュなギター・ソロに入る02:31からの流れも見事。

マイケルはかけ声もかっこいいんですよね。
聴いてると気持ちが引き締まります。

2. Young Drunks & Old Alcoholics

最初のサミ・ヤッファ<B>の骨太ベースが心地良い。
ガキガキ鳴らしててかっこいいですね。

「Murder The Summer Of Love」にドライヴ感が増したようなノリの良いナンバーです。

エネルギッシュなマイケルのヴォーカル軸に勢いよく突き進んでいきます。

02:14からのギター・ソロもメロディックでナイス。

02:36からゴージャスなコーラスを被せて終えるスタイルもいいですね。

4. All Fighter

00:00~00:02のかけ声にしびれます。
やっぱり、マイケルはかけ声がかっこいい。

曲は爆走。
その中で低音で魅力的な歌メロが展開されます。

曲中「all fighter」と繰り返すパートがパワフルで印象的。

00:59でのキャッチーなコーラスもいいですね。

01:31からマイケルのスクリームが入り、ギター・ソロに移るところもテンションが上がります。

5. Everybody’s Nobody

メロディックなギターに導かれてスタートする和やかなナンバーです。

マイケルの低音から成る親近感あふれる歌メロが魅力的。
歌が終わって冒頭のギター・フレーズが再び登場するアプローチ(01:02~)も見事ですね。

01:57からのマイケルのハーモニカ、02:12からのギター・ソロも素敵。

どちらもフレーズが染みてきます。

歌も演奏もフレンドリーな雰囲気に満ちたハード・ロックです。

6. Antisocialite

ピアノが始まりマイケルの声が入った瞬間泣きそうになります…。

低音で円熟味のあるマイケルの声が心に染みます。

少し音域を上げて歌う01:32からのパートもいいメロディ。

02:13からのギター・ソロも響きます。

切なく美しい歌メロであると同時にマイケルの優しさも感じられる。

そんなバラードです。

7. Can’t Stop Falling Apart

ポジティヴな雰囲気でありながらノスタルジックな歌メロが光ります。

マイケルの歌1本で始まり、ゴージャスなコーラスが重なっていく構成。

どんどん胸が熱くなります。

そして01:54からのギター・ソロ。
ソロそのものは短いのですが、インパクトがあるんですよね。

エモーショナルにメロディックに迫ってくる演奏に引き込まれます。

8. Pagan Prayer

「All Fighter」系統の爆走チューン。

最高にかっこいいサミのベースに導かれて突っ走るエネルギッシュでイケイケのナンバー。

バックのかけ声とマイケルのリード・ヴォーカルを繰り返すアプローチがかっこいいです。
ガッツにあふれていて最高ですね。

ハイエナジーな歌の間にメロディックなギター(00:41~)を挟む構成もすばらしい。

01:53からは、最初にクールな音をはじき出したサミのベース再び。
これもいいアレンジです。

10. I Live Too Fast To Die Young

スラッシュ<G:GUNS N’ ROSES, SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS>が参加。
ギター・ソロも弾いてます。

サミの骨太ベースにシャープなギターが被さりエネルギッシュに展開。

マイケルの独特の唱法が光るロックン・ロールです。
ゴージャスになる00:47からのサビは胸が熱くなりますね。

スラッシュのソロは01:51から。

マイケルが歌い終わるのとほぼ同時にエネルギッシュなフレーズが放たれます。

「ああ、スラッシュだ」「おお、スラッシュ!」なかっこよさ。

02:08からマイケルのハイトーンがさりげなく聞こえてくるアレンジがまた素敵です。

これを聴くと、SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORSが聴きたくなりますね。

総評

マイケル・モンロー『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』を紹介しました。

ダイナミックでキャッチーなメロディを備えたノリの良いロックン・ロールが全開です。

と同時にフレンドリーで気さくな雰囲気も漂わせる音像。

バラード「Antisocialite」からは、優しさも感じられます。

長年シーンに貢献し、様々な経験を積み重ねてきた彼だからこそ実現可能。
そう思わせるサウンドです。

スラッシュが弾いた「I Live Too Fast To Die Young」も見事でした。

「I Live Too Fast To Die Young」には「スラッシュの音源も聴こう」と思わせるマジックがありますね。

このあたりも『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』の魅力といえます。

そんなわけで『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』の後は、同じく2022年発表のSLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS『4』なんかどうでしょうか。

2022年2月にレビューしていますので、よろしければ下記もご覧ください。

SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS『4』

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