『DOWNLOAD JAPAN 2022』出演バンドのセットリスト

コロナで多くの来日公演が中止となっていた中、実現したフェス。

2018年のTHE POODLES以来、久々のライヴでしたので至福の時間を過ごせました。

結構早く会場に着いたのですが、入口で検温をしていたのもあって、会場に入れたのはTHE HALO EFFECTが始まる10分ほど前でした。

ステージは1つで次のバンドまでの休憩時間が15分ほど。
適度に休みながら楽しめました。

公演日/会場

• 2022年8月14日（日）：千葉・幕張メッセ

開催日より2日前の8月12日にデビュー作『DAYS OF THE LOST』をリリース。

曲順を変えて『DAYS OF THE LOST』から全曲プレイされました。

「こんなに朝早くから来てくれてありがとう」と笑顔で何度もファンに感謝の気持ちを述べるミカエル・スタンネ＜Vo＞が印象的でした。

演奏もタイトでパフォーマンスもエネルギッシュ。

ライヴを観て、より一層好きになりました。

セットリスト

セットリスト

「Out For Blood」（2021年）

『SLAUGHTER OF THE SOUL』を完全再現。

『SLAUGHTER OF THE SOUL』のアートワークがステージ後方に表示されると歓声があがりました。

トーマス・リンドバーグ＜Vo＞の声はアルバムよりも音域が高く聞こえました。

「Into The Dead Sky」「The Flames Of The End」もちゃんと生演奏。
アルバム以上に迫力がありました。

アグレッシヴな演奏を終えた後に日本語で「アリガトー」と言うマックス・カヴァレラ＜Vo/G＞が微笑ましかったです。

ザイオン・カヴァレラ＜Ds＞のドラミングもパワフルで目が釘付けになること多数。

「Jumpdafuckup」の前にオーディエンスをしゃがませて、マックスの合図と同時にジャンプさせるパフォーマンスも見事でした。

セットリスト

STEEL PANTHER

セットリスト

『FEEL THE STEEL』（2009年）

「17 Girls In A Row」（2011年）

『ALL YOU CAN EAT』（2014年）

『LOWER THE BAR』（2017年）

『HEAVY METAL RULES』（2019年）

リード・ヴォーカルが3人いるMASTODON。

MCはトロイ・サンダース＜B/Vo＞がやっていました。

爆発力のある「The Crux」、メロディアスな「Teardrinker」が特にかっこよかったです。

ドラムを叩きながら歌うブラン・デイラー＜Ds/Vo＞のパフォーマンスが光っていました。

セットリスト

『BLOOD MOUNTAIN』（2006年）

『THE HUNTER』（2011年）

『HUSHED AND GRIM』（2021年）

BULLET FOR MY VALENTINE

開演前にはAC/DC「For Those About To Rock (We Salute You)」が流れ、それが終わると暗転し、ライヴがスタートしました。

オープニングは「Your Betrayal」。
演奏の連打に呼応するライティングが見事でした。

『BULLET FOR MY VALENTINE』からは「Knives」「Rainbow Veins」「Shatter」が演奏されましたが、「Knives」の破壊力がすごかったです。

セットリスト

『THE POISON』（2005年）

『SCREAM AIM FIRE』（2008年）

『FEVER』（2010年）

『GRAVITY』（2018年）

『BULLET FOR MY VALENTINE』（2021年）

DREAM THEATER

音がかなり大きかったです。

そのせいか「どこを演奏しているのか分からない」という状態に何度かなりました。

ジェイムズ・ラブリエ＜Vo＞の声は結構出ていました。

セットリスト

『IMAGES AND WORDS』（1992年）

『AWAKE』（1994年）

『TRAIN OF THOUGHT』（2003年）

『BLACK CLOUDS & SILVER LININGS』（2009年）

『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』（2011年）

『A VIEW FROM THE TOP OF THE WORLD』（2021年）